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問題は自分の中にもある



このタイトルを聞いて、すんなり納得できた人、それともなにそれと思った人、色々とあるかと思います。 これがすんなりと受け入れられる人は人の話しも聞きながら意見言える人だと思います。 まず他人と話しているとき、その話しを遮って話しを上乗せしたり、この人のいうことはもう大方予想が付くからと話しを自分に持っていったりしていないですか。 特に部下のいうこと、やることに口を出していないですか⁇ まず、その人の話しを聞きましょう。聞いた上で頑なに否定せずに、いい切り替えし方が大事です。 例えば後輩に「担当の患者さんの心疾患の病態把握に困っています。まず、心電図の読み方から…」 と話されたとしましょう。 ここで心疾患に得意だとしたら、どこをアドバイスしますか⁇ 「あぁ、これね病態把握の前に色んなことをトータルに知らないとダメだよ。そうじゃないと治療できないよ。」 極端に悪い例を出しましたが、これではいけないと思います。 まず、その人が困っている部分をもう少し細かく聞く。 何がわかっていて、わからないのかを聞くのが大事です。 誰しもが皆同じ人間でないのだから、否定意見を感じることは当たり前です。 しかし、そこは堪えましょう。 まず、相手を認める。受け入れる。 これが大事だと思います。 感情論で解決しないで下さい。

患者様に対してもこれは同様の考え方が必要ですね。


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