top of page
  • 執筆者の写真

エビデンスレベルと研究デザインについて

【エビデンスレベル】


エビデンスの信頼度の程度をエビデンスレベルといいます。高い方から診療ガイドライン、システマティック・レビュー、RCT(無作為化比較試験)、コホート研究、症例対照研究・症例集積研究・症例報告などの順となります。



【研究デザインの種類】


研究の目的によって、さまざまな研究デザインがあります。

臨床研究においては、大きく以下の3つに分類されます。


・介入を加えずに状態を観察する観察研究

・介入群と対照群に分けて何らかの介入の効果を検討する介入研究

・複数の研究データを二次的に統合して分析するデータ統合型研究


また、観察研究は、単に状況の記述に止まる記述的研究と、要因間の因果関係や相関関係等を分析する分析的研究(コホート研究、症例対照研究、横断研究)に分けられます。



データ統合型研究は、メタ分析とシステマティック・レビューに分けられます。システマティック・レビューとは、ある課題やテーマに関して、一定の基準を満たした質の高い臨床研究論文を集め、それらのデータを統合してまとめた論文のことです。



データを統合して統計学的に意味のある結果が得られているかどうか分析する過程がメタ分析です。



少しずつ学びになるように各論で説明を設けていきます!!



閲覧数:20回0件のコメント

最新記事

すべて表示

【症例対照研究(しょうれいたいしょうけんきゅう、case-control study)とは】

分析疫学における手法の1つである。 疾病に罹患した集団を対象に、曝露要因を観察調査する。 次に、その対照として罹患していない集団についても同様に、特定の要因への曝露状況を調査する。 以上の2集団を比較することで、要因と疾病の関連を評価する研究手法。ケースコントロール研究、患者対照研究、結果対照研究とも訳されます。 ケースコントロール研究は、すでに疾病を発生しているケースが利用できるため、疾病の発生

bottom of page