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【明らかに異常な浮腫に対する選択肢を理解する】


浮腫って臨床で確実に対面するものですが、これがなかなか悩ましいのも事実です。


整形外科的疾患でも見られるし、当然内科的疾患でもある。


末梢神経障害由来のものもあるし、循環不全もある。



そんな浮腫についてなんですが、今回は即時的な効果を生みやすい浮腫を軽減させることのできるセラピストになってほしいと思います。


これができるとラポール形成もしやすかったりするので。




今回の記事では下肢の浮腫の対策について解説します!





リンパの流れ

鼠径リンパから乳糜層(にゅうびそう)へ通り、最終的に胸管へ。


鼠径リンパ節を通った後も、リンパ管は徐々に集結して太くなっていきます。そして身体の深部つまり骨盤腔→腹腔を通り上に向かいます。



ここで勘のいい人は気づいたことがあると思います。


それは、


動脈の流れと逆だということです。動脈は上から下に流れるのに対してリンパは下から上に流れています。なのでリンパと静脈は同じ流入と考えてもいいですね。



上がってきた下肢からのリンパはやがて、右リンパ本幹(右内頸静脈と右鎖骨下静脈の合流している右静脈角あたりで静脈に合流)に入ります。




ということは?



昔からいう下から上に持ち上げるようにマッサージをすればいいということです。

ただ闇雲にやるのではセラピストではないのでここでポイントです!



鼠蹊部より末端部分は、当然ながら流入がしにくくポンプ作用も受けにくいです。


そこを下から上に持ち上げるようにアプローチをかけます。コツは1分間に3~7回の頻度でやることです。


この回数の理由ですが、リンパはこの頻度で脈を打ちリンパ液を流しているからです。




この方法、やっていても理論を持ってやっている人っていないのでぜひ明日から理論的にやってみてください!!



それではーーーー。



 
 
 

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