脳出血ではCT画像をみますが、なぜCTなのか、CTでは何が白く見えるのか。
このあたりを押さえておく必要があります。
回復期以降では、画像を見る際は損傷部位や範囲を意識するかもしれませんが、急性期ではCTという特徴そのものを理解しておくことが必要となります。
例えば、脳浮腫によりペナンブラが生じ、それにより圧排で症状が出ているかもしれません。そういった場合も、吸収域を理解することで病態把握の参考になります。
脳梗塞の場合におけるCTやMRIはまたポイントが変わってきますので別の記事で書きたいと思います。
参考にしてみて下さい!
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